ボルト、痛恨のミス…フライングで失格 (8月29日)
 「世界陸上・男子100M・決勝」(28日、韓国・大邱) 男子100メートル決勝は、2連覇を狙った世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)がフライングで失格する大波乱があった。2年前の前回大会で9秒58の世界新を出した25歳の“怪物”は、走りだした瞬間に顔をしかめ、ユニホームを脱ぎ捨てて悔しがった。 故障明けの今季はスタートの出遅れに不安を抱えていた。昨季から適用されたフライング一発失格の影響もあった。だが母国の先輩パウエルの天才的スタートを教材に「復活のヒント」を得ていた。今大会も予選、準決勝とスタートを修正してきただけに、決勝で痛恨のミスだった。 パウエルとゲイ(米国)が欠場し、本番...