「オリックス11‐2ソフトバンク」(3日、スカイ) もういっぺん、言うといたるわ。相当、あきらめ悪いからな‐。まだ猛牛には崖っぷちからはい上がる力は残っている。若きキングが敵軍を粉砕した一撃がその象徴だ。 3‐0の五回、カブレラの適時打で1点を加え、なお2死一、二塁で、本塁打リーグトップのT‐岡田が小椋の2球目、外角直球をとらえた。腰を落として左に流した打球は、左中間スタンドに突き刺す、9試合ぶりの32号3ランとなった。 「積極的にいこうと思っていました。きのう打てずに悔しかったですし」。前夜の西武戦は完封敗戦。だが、その重い雰囲気を打棒で一蹴した。 「やっぱホームランやな。それまであんまり...