プロ野球西武 首位に 優勝の味知るベテラン躍動
 自らのスタイルを、百八十度ひっくり返した。「状況に応じて引っ張ろう」。6回1死一、二塁。西武の佐藤が、右打ちを捨てた。  セオリーなら、最低でも進塁打。普段は詰まってでも右方向を意識する32歳なら、当然頭にはあっただろう。バッテリーは進塁打を打たせまいと、内角球を続けた。...