王、野村…バットずらり 名選手の500本、富山(9月2日 06:21)
 ところ狭しと並ぶ、使い込まれたバット。グリップに付けられたラベルには王貞治、野村克也ら往年の名選手の名前がずらり。日本有数の木製バット生産地、富山県南砺市の「南砺バットミュージアム」には、有名プロ選手が使った約500本が展示されている。 「これだけの数をそろえ、実際に手に取って触れる所はほかにないはず」と胸を張るのは南砺市野球協会会長で館長を務める嶋信一さん(61)。 数年前、知人が経営していたバット製作所が倒産した際、段ボール箱に入れられ無造作に積まれた大量のバットを見つけた。「小中学生や高校球児の練習用に」と買い取った。 バットを手に取ってみると、グリップにはチーム名の頭文字や背番号が刻...