前田智、由規撃ち!さすが魂の侍 (8月20日)
 「広島2-7ヤクルト」(19日、マツダ) 完敗、惨敗だった。初戦のサヨナラ勝ちもチーム状態は好転せず、借金はワーストの24。そんな広島にあって、ファンの心を静めた男が前田智徳外野手(39)だった。四回代打で登場、快速右腕・由規から中前に適時打を放った。これが実に16打席ぶりの安打。自分もチームも苦しいが、まだまだ心は折れていない。“魂の一撃”が、今後の光となると信じたい。  ◇  ◇ 自分のバットで少しでも点差を縮めたかった。二回までに先発スタルツが6失点。四回2死一、二塁から、石原の中前適時打で1点を返した。そして、スタルツの打席で「代打・前田」がコールされると、大歓声があがった。マツダス...