およそ2カ月ぶりの白星を挙げ、ファンの声援に応える田中(中央)。左は2番手青山、右は3番手小山
「楽天3-2オリックス」(1日、K宮城) 絶体絶命の危機にも、堂々たるたたずまい。右太もも裏肉離れから復帰した楽天の田中が、6月29日以来の先発登板を勝利で飾った。6月6日以来2カ月ぶりの白星となる9勝目。お立ち台で「チームと、ファンの皆さんに迷惑をかけてすいませんでした」と頭を下げると、大歓声に包まれた。 序盤の大ピンチを切り抜けた。二回無死満塁。山崎浩を二飛、鈴木、坂口を三振に仕留めた。決め球はすべて落ちる変化球。「フォークなら三振を取れると思った」と、落差のある球でバットを振らせた。その...