「阪神5-5中日」(31日、甲子園) 中日が痛い星を逃した。勝利の方程式の乱れ。落合竜が誇る盤石の救援3人衆がそろって崩れ落ちた。延長十二回痛恨のドロー。負けなかったではなく、勝てなかった。五分に戻ると踏んだはずの星は拾えず、タテジマ再接近のチャンスを逸した。 2点を守れなかった。最初の誤算は浅尾。七回、2死から一発を浴びた。八回には、高橋が1死一、二塁から、同点打を許した。最後は守護神・岩瀬。森野の適時打で勝ち越した九回、2安打、2死球の乱調で勝利をたぐり寄せる任務遂行に失敗した。延長十二回には、無死満塁の絶好機を打線がツブした。 「負けなくて良かったんじゃない。改めてひとつ勝つことが、ど...