「広島0-5巨人」(31日、マツダ) 大好きな夏、そして大好きなマツダスタジアム。この好条件がそろえば、鬼に金棒だ。一回、巨人・ラミレスのバットが火を噴いた。2死二塁。初球の直球をフルスイングすると、あっという間に白球は左翼2階席へ消えた。この時点で、リーグ単独トップとなる先制の33号2ラン。チームに流れを呼び込む、貴重な一発だった。 その後、甲子園で阪神のブラゼルも本塁打を放ち、単独トップではなくなったが、うれしさは変わらない。「甘い球は見逃さないように集中して打席に入った。内角のストレートに完ぺきなスイングができたよ」と満足そうに振り返った。 後半戦開幕カードの中日戦では厳しいマークにあ...