南アW杯優勝の余韻に浸るスペインで、名門レアル・マドリードが新シーズンの開幕へ向け始動した。鳴り物入りで招かれたジョゼ・モウリーニョ新監督(47)は、早くも独自色を強く打ち出している。 16日からの練習に、生え抜きの元スペイン代表FWラウルはいない。影響力が強い元エースに戦力外通告し、移籍先探しに専念させている。厳しい決断だが、変化を求めるクラブ幹部やサポーターらから批判は聞かれない。レアルはリーグで最多31度の優勝を誇るが、07〜08年に2連覇した後は宿敵バルセロナに2連覇されるなど、栄冠から遠ざかっている。 昨季はインテル・ミラノ(イタリア)を欧州CL優勝に導いた手腕を買われたポルトガル...