「巨人14‐8ヤクルト」(19日、東京ド) がけっぷちの巨人を救ったのは、ルーキー長野だった。先制の15号3ラン、逆転の2点適時打を含む3安打5打点の大暴れ。今季最多となる14得点、猛打ショーの“主役”となった。「いい感じで打てたと思います」。控えめに喜んだルーキーだが、その表情は充実感に満ちあふれた。 “長野デー”の幕開けは二回だ。1死一、二塁で巡ってきた好機に「次につなぐことを考えて打席に入りました」。だが、その言葉とは裏腹に、オレンジ一色の右翼席へ大飛球をぶち込んだ。 先発ゴンザレスが大乱調。四回には、逆に4点のリードを奪われた。だが、長野がまたもG党のストレスを吹き飛ばす。六回、1点...