「阪神2‐0広島」(19日、甲子園) われらのアニキが帰って来ました。久々に聖地の左翼の守備位置にも就いた阪神・金本知憲外野手(42)が五回に右翼中段へ運ぶ9号2ラン。打線が広島投手陣に苦しめられる中、見事な一打で得点をもぎ取りチームを今季最多の貯金12に導いた。巨人とのゲーム差は0・5で変わらずだったが、お立ち台では「あす、あさってで(巨人を)抜きたいと思います」と球宴までの首位ターンを高らかに宣言した。 ◇ ◇ 大嫌いな甲子園の浜風が心地よかった。聖地で響かせた99日ぶりの快音。金本が最高の「ただいま」をこん身のスイングに込めた。 0‐0の五回。新井四球後に好投の先発ジオが負傷降板...