賜杯も自粛…V象徴84年の歴史途絶える (7月8日)
 「大相撲名古屋場所」(11日初日、愛知県体育館) 野球賭博問題に揺れる日本相撲協会は7日、名古屋場所(11日初日、愛知県体育館)で幕内優勝力士への天皇賜杯授与を自粛することを発表した。併せて協会外の19団体から授与されるはずだった杯・副賞などの表彰を辞退することも決めた。1926年1月場所で「摂政宮杯」として披露されて以来、天皇賜杯が幕内優勝力士に授与されないケースは史上初めてとなる。前代未聞の不祥事が、約84年間の伝統を途絶えさせてしまった。またこの日、野球賭博問題の実態を解明するため、警視庁が関係先の相撲部屋を一斉捜索した。  ◇  ◇ 「寂しいです」‐。賜杯の自粛などについて、名古屋市...