「阪神1-2中日」(30日、甲子園) 阪神打線が沈黙した。前夜の5発11安打11点の猛爆がウソのように、静まりかえった。1点を追う四回には城島健司捕手(34)の適時打で同点としたものの、得点は1点止まり。八回に久保田が和田に決勝打を許した。先発下柳の好投にも報いることができず、城島は司令塔として自身の配球ミスを責めた。 ◇ ◇ ここまで分断していたクリーンアップをつなげてしまった。八回、中軸に奪われた勝ち越しの1点。その場面を問われた城島は「森野勝負だったね」と表情をゆがめながら言った。客観的に見れば“勝負のアヤ”‐。しかし、虎の司令塔はその言葉で片づけることなく敗因を切りだした。 痛恨...