室伏の銅消えた…スポーツ仲裁裁判所の裁定 (6月12日)
 08年、北京五輪でのドーピング違反が発覚した、陸上男子ハンマー投げ2位のワジム・デビャトフスキー選手(左)と3位のイワン・チホン選手(ロイター=共同)  スポーツ仲裁裁判所(CAS)は10日、08年北京五輪陸上男子ハンマー投げで2、3位になりながら、国際オリンピック委員会(IOC)がドーピング違反で失格とした2位のワジム・デビャトフスキー(33)と3位のイワン・チホン(33)=ともにベラルーシ=による提訴を認める異例の裁定を下した。2人は資格を回復し、5位の室伏広治(35)=ミズノ=の繰り上がりによる銅メダルは消滅した。  ◇  ◇ 北京五輪から約2年、提訴からも約1年半が経過した末の裁定...