虎、お手上げ…5戦5敗涌井アレルギー (6月10日)
 9回、代走斉藤(左)の生還を許し、サヨナラ負け。ガックリとうなだれる城島(中央)、渡辺(右端)ら(撮影・出月俊成)  「西武2-1阪神」(9日、西武ド) 阪神が今季3度目のサヨナラ負け。交流戦優勝の可能性が消滅した。悔しい1敗。最大の敗因は、涌井を打てなかったこと。力負けだ。初回のマートンの適時打による1点だけ。涌井との対戦成績は5戦5敗になった。秋の大一番での“再戦”をにらみ、対策を立て直すしかない。  ◇  ◇ 手玉に取られた。見下ろされた感すらあった。二回以降は付け入る隙(すき)を与えてくれなかった獅子のエース。堂々たる立ち居振る舞いが憎たらしい。完ぺきに封じ込まれた現実が疎ましい。...