「阪神7‐1中日」(23日、甲子園) これぞ4番の仕事だ!阪神の新井貴浩内野手(33)が3‐1の五回2死満塁から、走者一掃の右越え二塁打。天敵チェンをKOする計5得点のビッグイニングを生み出した。3安打猛打賞に加え、中前打を放った四回には好走塁で二塁を陥れ逆転につなげるなど、打って走って今季中日戦初勝利、2位浮上に大活躍。金本は不在でも、攻撃の要には頼もしい男がいる。 ◇ ◇ 冗談っぽく照れを隠しても、新井が4万観衆に発した言葉は、うそ偽りのない本音だった。 「お兄ちゃんが帰ってくるまで、しっかり頑張りたいと思います」 金本の代役なら、ここで打たねばならない。2点リードの五回2死満塁。新...