紅白戦やシート打撃など次々と実戦形式の練習をこなし、西武の第3クールが終了した。その中に、注目の雄星(岩手・花巻東高)の名前はなかった。工藤や西口らベテラン勢を除けば、ただ一人、打者を相手に投げる段階に入れていない。 理由は投球フォームが固まらないこと。最多の154球を投じた12日までに8度もブルペン入りしたが、納得できる球が続かない。高校時代のビデオを見返し、腕の位置を下げるなど試行錯誤。気付けば、16日のフリー打撃登板も幻となり、疲労も蓄積、周囲は次のステップに進んでいたのだ。 「疲れた中で投げても筋肉は忘れてしまうよ」。12日の練習中、工藤に助言を求めると、こんな言葉が返ってきたという...
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- デイリースポーツ - 2010-02-14