阪神・鳥谷敬内野手(27)が10日、高知・安芸の秋季キャンプで“一本足打法トレーニング”に取り組んだ。上半身が前に突っ込むクセを直すためのもので、効果が表れれば、本塁打の増加、さらに今季果たせなかった3割到達もぐっと現実味を帯びる。世界のホームラン王を“お手本”に飛躍を目指す。 ◇ ◇ 投手の和田コーチが左足を空中で静止させたのに合わせ、鳥谷もタイミングを取るために上げていた右足を止める。1秒、2秒…5秒。その姿はまさに「一本足打法」そのものだった。 じらしにじらした和田コーチの投じた緩い球を、我慢して、我慢して、はじき返す。特打終了後に行われた一塁側ベンチ前での特訓。どうしても球を迎え...