「横浜0-1阪神(1回表終了降雨ノーゲーム)」(7日、横浜) 熱い気持ちが伝わってきた。冷たい雨が降りかかっても、阪神・赤星の心は熱いままだった。前日の試合で受けた左手死球の痛みを押して、先発出場。幻となったが、先制のホームインは仲間に大いに勇気を与えた。 初回の先頭打者。カウント2-2からの5球目、吉見の変化球を右手一本で、中前に持っていった。「第1打席はアドレナリンが出た」。関本の犠打で二進、さらに捕逸で三進すると、新井の中前適時打で生還した。「やれるというより、やるつもりだった。それをファンにもチームにも見せられた」。両目には気迫が満ちていた。 6日のヤクルト戦(神宮)で石川から左手に...