「J1・第28節、千葉3-2浦和」(5日、フクアリ) 浦和は前半8分、右ひざ痛を押して強行出場したDF田中マルクス闘莉王(27)が、今季10点目となる同点弾を放ったものの、千葉に2-3で敗れた。リーグ戦では7月21日の川崎戦以来、10試合ぶりの敗戦を喫して5位。千葉は5連勝で14位に浮上。 ◇ ◇ 屈辱的という言葉だけでは足りない、痛恨の黒星だった。試合終了と同時に、深いため息をついたサポーターが痛烈なブーイングを浦和イレブンに浴びせた。下位に低迷する千葉を相手に戦術が崩壊し、10戦ぶりの敗戦。目指すJの頂が、また少し遠のいた。 代名詞とも言うべき堅守は、もはや過去のものだ。「止められな...