朝青全面否定「“注射”聞いたことない」 (10月4日)
 大相撲に八百長が存在すると報じた週刊現代の記事をめぐり、発行元の講談社などを日本相撲協会が名誉棄損で提訴した民事訴訟の口頭弁論が3日、東京地裁で行われ、原告として横綱朝青龍(28)=高砂部屋=が出廷し、記事が報じた06年九州場所などでの八百長を否定した。現役横綱の出廷は極めて異例。講談社側弁護士に「あなた誰?」と名前を名乗らせるなど裁判所でも“朝青流”を貫いた。  ◇  ◇ 朝青龍は笑っていた。午後2時12分、水色の羽織はかま姿で入廷すると、口元を緩ませて傍聴席の一人一人の顔を見回した。宣誓文を読み上げると、直前に1人がけから3人がけの長いすに取り換えられた証人席に、どっかりと腰掛けた。 講...