「広島3-5阪神」(6日、広島) オカダ!オカダ! 帽子を取って応える阪神・岡田監督。さらにボルテージを上げるスタンドをよそに、その表情は険しいままだった。 「点取れんからどうしようもない。明日は(リリーフ)投手が使えへん」 延長十二回の厳しい戦いを終え、9月初勝利、連敗を5で止めた。だが、その代償は大きすぎた。「これからのことも考えてな。1イニングでいかす」と話していたアッチソンを七回から2イニング。北京五輪から帰国2試合目の藤川を九回から、久保田も2イニングずつ投げなければならなかった。 試合開始の時点で2位巨人と3・5ゲーム差。もう負けられない。ガムシャラに勝利をもぎ取りに行った結果、...