日本相撲協会の北の湖理事長(55)=元横綱北の湖=は協会内での孤立が深まっている。幕内露鵬(28)=大嶽部屋=と十両白露山(26)=北の湖部屋=の大麻陽性反応問題について、8日にも判明する精密検査の結果にかかわらず両力士の検査をやり直すとした理事長の発言に5日、協会内から反発が相次いだ。再発防止検討委員会(再発委)の存在意義を揺るがしかねない理事長の態度は、協会の混乱に拍車をかけている。 ◇ ◇ 北の湖理事長の“クロでも再検査”発言が協会内に波紋を呼んだ。再発防止検討委員会のある親方は「再発防止検討委員会の存在意義はどうなるのか。理事長としても、師匠としてもあり得ない発言」と不快感をあら...