未勝利金村暁 意地の熱投…5回1失点 (8月31日)
 「阪神2-3巨人」(30日、甲子園) 不運な展開、不運な判定…。脳裏をかすめる「たら、れば」は山ほどあった。しかしその一切に背を向け、阪神・金村暁は反省の言葉を口にした。 「立ち上がりが慎重になりすぎて、ボール球が先行してしまった」。展開次第では十分白星を手にできたろう。それでも右腕は潔く敗戦の事実を受け入れ、次の戦いを見据えた。 微妙な判定だった。初回先頭・亀井の左前打などで一死一、二塁。ここで迎えた4番・ラミレスに注文通りの三ゴロを打たせた。しかし、併殺と思われた一塁がセーフと判定されて二死一、三塁。続く李に高めに浮いたフォークを右前に運ばれてしまった。 その後は走者を背負いながらも粘投...