岩田 竜打線を攻めて攻めて8勝目 (8月27日)
 「阪神4-0中日」(26日、甲子園) 悩める左腕の姿は、もはや跡形もなかった。「投げててとても気持ちいいです」。試合後のお立ち台。聖地のスタンドを見上げながら、阪神・岩田が珍しく声を弾ませた。 徹底的に内角を突いた。「攻める気持ちしかなかった。行くしかないという気持ちで投げました」。四回には一死一、三塁とされたが森野を空振り三振に仕留めるなどして無失点。2-0で迎えた七回も二死二、三塁と一打同点のピンチを背負ったが、井端を強気の内角攻めで三飛にねじ伏せた。スライダーの切れも上々。前回20日の広島戦に続く好投で、復調への手応えを確信に変えた。 復調のきっかけを問われると、あこがれの左腕の名を挙...