「ヤクルト0-3阪神」(25日、神宮) ヒーローインタビューを受ける姿もどっしりしている。阪神・安藤に任せればゲームを作ってくれる。そんな印象が出来上がりつつある。ピンチにも動じず、自分の投球を黙々と遂行した。エースの風格を漂わせ始めた右腕が、粘りの投球でチームの4連勝を演出。マジックも29になり、ラストスパートへ勢いを付けた。 快刀乱麻というわけではなかった。だが、走者を出しても得点を与えないのが安藤の真骨頂。6回を投げ毎回の6安打を浴び、うち5回は得点圏に走者を背負ったが、無失点の粘投だ。「勝負どころで気持ちを入れて粘ることができた。ピンチのときこそ攻めていけた」と厳しい内角攻めも見せ、...