「北京五輪・サッカー女子3位決定戦」(21日) 女子の3位決定戦で、日本は昨年の女子W杯を制した強豪ドイツに0-2で敗れ、1968年メキシコ五輪3位の日本男子以来40年ぶり、女子では初の銅メダル獲得はならなかった。日本は前半から得意のパス回しで優勢に試合を進めながら、ドイツの堅い守りを崩せず、後半にMFバイラマイに2得点を許して万事休した。 ◇ ◇ 勝者を称える歓声が、なでしこの夢をかき消してゆく。ピッチには倒れる者もいた、泣き崩れる者もいた。そんな中でMF沢は一人一人に立つようにうながし、背中を叩き労をねぎらった。エースの目にもまた、悔し涙が浮かんでいた。ただ、力は出し切った。日本のサ...