男子100キロ超級決勝でウズベキスタンのタングリエフを破り金メダルを獲得、感極まる石井慧=北京科技大体育館(共同)
「北京五輪・柔道男子」(15日) これぞ、男の意地-。男子100キロ超級で初出場の石井慧(21)=国士舘大=が、決勝でタングリエフ(ウズベキスタン)に優勢勝ちし、金メダルを獲得した。66キロ級で連覇した内柴正人(旭化成)以外、メダルなしと大不振の日本男子だったが、最重量級で2つ目の金メダルが生まれ、過去最低だった88年ソウル五輪(金1)を上回った。若武者が最後の砦(とりで)をがっちりと守った。 ◇ ◇ 日本柔道界の異端児が、すべての暗雲を振り払った。重圧を力に変え、迎え...