「北京五輪・野球、台湾1-6日本」(14日) 女房役の強烈な一撃が反撃ののろしだった。先制された直後、阿部の放った強烈な弾丸ライナーが星野ジャパンにかかった暗雲を切り裂き、右翼席に飛び込んだ。五回一死から北京第1号となる同点ソロ。「体が反応した。結果が出てよかった」と笑みを浮かべた。 前日の重苦しい空気を引きずるかのように、序盤は打線が沈黙した。3安打した川崎が負傷離脱し、西岡も左足首痛を抱えながらのプレー。四回までわずか1安打に封じられ、相手に先制を許す最悪の展開だった。 そんな中で、飛び出した待望の一発。昨年のアジア予選で驚異の打率・769を残し、MVPと最優秀打者賞に輝いた。「めちゃく...