岩田ヨッシヤー!価値ある7回1失点 (8月14日)
 「巨人2-4阪神」(13日、東京ドーム) マウンド上の阪神・岩田の顔から、不安の色が一瞬でかき消える。両手でつくったガッツポーズ。苦しみから抜け出す大きなきっかけを、その手でつかみ取った。 同点で迎えた七回、二死から四球と安打で一、二塁となり打者は坂本。外野は前進守備を敷く。「低めへの投球をいつも以上に強く意識した。ドームだからホームランが出やすいですから」。外角の直球をはじき返された。中堅・赤星が追い、背走したままグラブに収める。小さくても力のこもったガッツポーズを決めた。 「勝負どころで甘くなって、打たれていた」。7月8日の巨人戦(甲子園)で勝利を挙げて以来3連敗。約1カ月、白星から遠ざ...