北京五輪野球日本代表のエース・ダルビッシュ有投手(22)が、予選リーグ初戦のキューバ戦(13日)に先発することが11日、確実となった。シーズン中と変わらず、登板予定の2日前にブルペンへ足を運んだ若き右腕。36球の投球練習を終えると、これまた登板2日前に行う60メートルのダッシュを黙々とこなした。 さらにブルペンでは首脳陣とともに“キューバ対策”を実践した。30球目に入ったところで、ダルビッシュが「打者を1人だけ立たせてください」と要望。左打ちの大野投手コーチが左打席に向かおうとすると、星野監督が「右や!」と語気を強め、急きょ右打席に変更した。 キューバ打線には右の強打者が多く、内角の速球に弱...