「ヤクルト4-3阪神」(28日、神宮) 不振にあえいでいた阪神・浅井が、代打で久々の快音。一時は試合を振り出しに戻す適時打を放ち、復調への足掛かりを築いた。 1点劣勢の四回、無死一、三塁。村中の3球目、外角速球を鮮やかに右前へ運んだ。「カウント0-2だったんで(直球を)狙ってました」。13打席ぶりの快音に、思わず笑みがこぼれた。 7月は対左投手時の右翼スタメンでの出場が続いたが、スタメンでの打撃成績は16打数1安打。持ち前の打撃力をまったく発揮できなかった。それでもこの日の代打出場で、ここ一番での集中力をアピール。敗戦の中で、背番号8の勝負強さが光った。 「この集中力をスタメンの時にも出さな...