高橋光 代打で3連続安打 (7月22日)
 「阪神1-3巨人」(21日、甲子園) 会心の打球でなくてもヒットになる。完封ペースの木佐貫をマウンドから降ろしたのは、1打席にありったけの「気持ち」を込めた阪神・高橋光の一振りだった。 七回一死から葛城がヒットで出塁。矢野三振のあと、バルディリスが四球を選び、岡田監督は迷わず高橋を指名した。3点を追う終盤。二死一、二塁。ここで扉をこじ開けなければ、光が見えてこない。ベンチで準備する代打陣で、最初に指名のかかる信頼度がこの男にはある。マウンドに集まる巨人内野陣をチラリと見ながら、高橋はゆっくり打席に向かった。 初球を見送り、2球目に空を切らされた。フォーク2球でカウント2-0。3球目もフォーク...