日米両政府は4日、両国間の知的交流強化の一環として、両国の青少年を対象にした教育事業に共同で取り組む方針を決めた。テーマは、北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の主要議題である環境問題とする。福田康夫首相とブッシュ米大統領がサミット開幕前の6日に洞爺湖町で行う首脳会談で合意する。 米国では中国研究者が増える一方、日本への関心の低下が指摘されており、日本側には知的交流の拡大により「日米同盟」の基盤を強化する狙いがある。具体的には、日米が約50人ずつ環境問題を専門とする教員を招聘(しょうへい)。中高生を対象に「環境・サステナビリティー(持続可能性)」をテーマにした授業を2009年度から実施する...