国連総長、サミット議題で主役アピール=日本は国際貢献強調
 国連の潘基文事務総長は福田康夫首相との会談で、気候変動問題など北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の主要議題では国連も中心的役割を担っていることを印象付けたい意向だった。これに対し日本は、国連スーダン派遣団(UNMIS)への自衛官派遣を伝達し、国際貢献を強調。問題の優先順位は異なるものの、両者は「充実した有意義な会談」(福田首相)を演出した。 UNMISの活動に日本が実質的に寄与するには、司令部への自衛官派遣だけでなく、陸上自衛隊を部隊単位で送り込むことが不可欠だ。潘事務総長も来日前、後方支援や工兵部門で「一層の貢献を行うよう日本に希望する」と語っていた。 しかし潘事務総長は、福田首相との...