サミットで日本の指導力重要=気候変動「合理的目安を」−国連総長
 国連の潘基文事務総長は28日、東京から京都に向かう新幹線車内で同行記者団と懇談し、北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)議長国として日本の指導力が「今ほど重要視されている時はない」と述べ、サミットの議論を主導するよう求めた。特に気候変動については「合理的かつ成功とみなされる目安を得なければならない」と数値目標での合意を含めた成果が必要と強調した。 潘氏は、サミットの中心議題である気候変動、食料価格高騰、開発の3課題に取り組む「政治的意思」が各国間で「概して欠けている」と指摘。気候変動への対応では、京都議定書の採択地である日本の国民には「果たすべき特別の役割がある」と述べたほか、自身が29日に...