新取締役に元都民銀常務=金融実務を補強−新銀行東京
 経営再建のため東京都から400億円の追加出資を受けた新銀行東京の新社外取締役に、元東京都民銀行常務執行役員の内田泰司氏(63)が就任することが21日、明らかになった。新銀行の取締役に現在、金融機関出身者がいないことから、実務的な見地から助言を受け、再建を進める狙いがあるとみられる。30日に予定される定時株主総会で提案される。 内田氏は1967年に地方銀行の東京都民銀に入行。常務執行役員を最後に2005年に退任し、現在はグループ会社の「とみん信用保証株式会社」の常勤監査役。 新銀行は、りそな銀行出身の森田徹前代表執行役が07年11月末で退いて以来、取締役に金融機関出身者が不在だった。...