小林製薬(大阪市中央区)が「銀イオンで除菌する」とうたって販売した製品には実際の効果がなく、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、公正取引委員会は12日、同社に排除命令を出した。 公取委によると、問題の商品は芳香消臭剤「銀の消臭元トイレ用」と水洗トイレ用洗浄剤「銀のブルーレットおくだけ」本体と詰め替え剤。 同社が提出したデータを検証した結果、消臭元はトイレ内の空間全体を除菌するような表示がされていたが、実際に除菌されるのは本体付属のろ紙上のみだった。ブルーレットも「銀イオンで黒ズミを防ぐ」などと表示していたが、実際は便器の黒ずみを防ぐ効果はなかった。 希望小売価格は280〜380円(税抜...