日本と北朝鮮の実務者による非公式協議が7日午後、北京の日本大使館で開かれる。日本側は、日本人拉致問題の進展に向けて道筋を付けたい考えだが、北朝鮮の出方は不透明だ。 日本側は斎木昭隆外務省アジア大洋州局長、北朝鮮側は宋日昊・国交正常化交渉担当大使が出席する。日朝間の直接交渉は、昨年10月と11月の中国での非公式協議以来となる。 出発に先立ち斎木氏は同日午前、成田空港で記者団に「真摯(しんし)にかつ建設的な精神で協議し、次につなげたい」と述べ、日朝対話を軌道に乗せたいと意欲を表明した。一方、宋氏は北京空港で記者団に「議題は日本側代表団が到着してから(話し合って)決める」と述べ、まず日本側の出方を...