【ローマ3日時事】欧州訪問中の福田康夫首相は3日午後(日本時間同日夜)、ローマでフランスのサルコジ大統領と初の首脳会談を行った。大統領は、主要8カ国(G8)によるサミットについて、参加国の拡大を提案した。これに対し、首相は「(サミットは)国際社会で大きな責任を共有する少人数の首脳による率直な意見交換の場だ」と述べ、慎重な考えを示した。 会談で大統領は「サミットは単なる話し合いの場ではなく、具体的成果を生み出す場だ。国際社会の変化に対応し、参加国を拡大することが必要だ」と強調した。今年1月、自ら提唱した中国、インド両国のほか、メキシコ、ブラジル、南アフリカ共和国をメンバーに加える案が念頭にある...